2021.12.21
ぎやまん陶の輝き
窯や小兵店長のひさ子です
ガラスのような輝きが魅力のぎやまん陶ですが
本当に輝きが凄いのか、それを説明する方法はないものかと
開発者でもある社長が先日岐阜県陶磁器試験場に依頼して
ぎやまん陶の輝きを測定してみました。
光沢計という機械で結構簡単に想定できるようで光沢の数値化に成功!
その結果は
<光沢計指数>
通常の白の透明釉 4.29
ぎやまん陶 漆ブラウン 7.07 (茶色ガラス4.46)
ぎやまん陶 茄子紺ブルー 5.25 (青色ガラス4.11)
ぎやまん陶 利休グリーン 5.87 (緑色ガラス3.73)
ぎやまん陶 墨ブラック 4.8
という結果でやはり漆ブラウンが普通の透明釉よりも1.7倍近く輝き
同じような色ガラスよりそれぞれ光沢指数が上回ったという結果でした。
これは分かりやすいし誰しもが納得できるデータとして
商品説明にも使えそうです。
使用した光沢計