2011.01.05
我が家のお正月
あけましておめでとうございます。
元旦の朝、
長男が若水を汲むところから一年が始まります。
(とはいえ水道から水を水玉に入れて神棚にお供えするだけの
ことですが)
家族の名前を書いた箸袋に新しい箸を入れて
お屠蘇を酌み交わしおせちを頂きます。
毎年当たり前のようにしてきたことですが
義母が他界して1年半
我が家流を伝承していくのは
自分たちの責任だと言うことを最近痛感します。
別に格式があるとか、伝統があるとかじゃないけど
堅苦しく考えずに、我が家流はちょっと大事にしたい気がします。
二日の朝にはこの辺の慣習で芋汁(自然薯のとろろ汁)を食べます。
芋汁をするのは男の人の仕事
我が家の男たちが今年もせっせと芋をすります。
コレがまた絶品です。
ちなみにすり鉢は駄知のマルホン製陶所
特製オリジナル・名入り染付けすり鉢です。
すり鉢館館長の加藤明子さんからいただきました。