2012.08.21
ヨーロッパ旅行記 その4
3部構成ではとても終わらない旅行記ですが
もうしばらくお付き合い願います。
とうとうパリの某有名ブランド本店に突入
行く前はどんな格好していけばいいのか
もう迷いに迷って大変でした。
でも田舎の窯元ってわかってるんだから
そんなに気負うことないと思うけど
にしてもやっぱり緊張します。
そしてわが子ぎやまん陶茄子紺ブルーの晴れ姿と
ご対面!!!
こんなに立派に飾ってもらって涙が出そう。。。
インテリアは世界中のショップでもここ本店にしかないらしい。
緊張と感動MAXでバイヤーと通訳を介してお話。
バイヤーいわく、この商品の良さは
とても日本的な美しさを感じるところだそうです。
色も形もとっても日本の美を感じるんだって。
恐る恐る出したカフェオレボウルの試作品は
形をヨーロッパにあわせる必要はないとアドバイスされ
もっともっと日本的なものを求めますと言われました。
そうだったのか、パリだからカフェオレボウルなんて
媚びることなく日本の抹茶茶碗をカフェオレに使ってといったほうが
喜ばれるのかも。
もっと日本のスタイルに自身を持とう!!