2013.04.13
窯が大変な事に!
先週の金曜日、窯が焼けた直後に警報ブザーが鳴り、冷却も終わってないのにストップ。
こんな事初めてです。
何がどうなったのかわからず、直ぐにメンテナンスをしてもらっている高砂工業に連絡。
すぐに来てもらえて、状況を見てもらうと、どうやらコンピュータがいかれてしまったらしい。
今の窯は、ボタン操作でコンピュータのプログラムに従って窯を
一定に焼くことができるようになっています。
ただ、そのコンピュータが壊れたらもうどうしようもなく
手動でで焼く事もできないので、修理を待つしかありません。
早くて4日遅くて1週間位修理にかかるとの話。
窯が焼けない窯焼き(窯元)は最悪です。
ともあれ、修理が終わり次第すぐに焼けるよう、生地を作り溜めしておく事に。
注文いただいたお客様にご迷惑をおかけしない様に、工場長の采配で非常時の生産計画が立てられました。このピンチを全員で乗り切らなくてはなりません。
非常事態宣言から5日後、高砂工業の技術者のおかげで最短の停止期間で焼成可能になりました。
でもまだ元の状態に戻ったかどうかは焼いて見ないとわかりません。故障後最初の窯は2時間毎に社長自ら窯をチりあえず今のところ順調なので遅れを取り戻すため週末も焼き続けます。ご注文をいただいていたお客様には窯の遅れでご心配、ご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。りました。
高砂工業の頼れるエンジニアの方々です