恒例になった社長の地元の小学校3年生に
美濃焼についてのお話をする授業
今年もご依頼いただき先日下石小学校へ行ってきました。
まず美濃焼というか焼き物のお話をして
その後具体例としてぎやまん陶のお皿を使って
おまんじゅうを食べます。これで器の力を知ってもらい
きれいなお皿にのせたほうがおいしく感じるという事を
体感してもらいます。　
自分たちの住んでいるところでこういうものをたくさん作り
日本中、いや世界へ送り出していることを知ってもらい
地元に誇りを持ってもらえたらと思ってます。

中には家に帰って、ぎやまん陶のことをお母さんやおばあちゃんに
熱弁してくれる子もいるそうですし
普段お皿には全く興味がなかったのに、社長の話を聞いてから
持って帰ったぎやまん陶のお皿をこだわって使うようになったという子もいるそうです。
そして、親子、家族で窯や小兵へ来てくれることもあります。
こんな風にやきものに興味をもってもらえる事、
器がコミュニケーションツールとなってくれる事が一番うれしいです。
社長は毎回とてもやりがいを感じながらこのオファーを受けております。
子供たちと美濃焼の未来のためにも毎年こういう機会をいただけると嬉しいです。

後日学校から頂いた子供たちの感想カード
もう、宝物です！