2011.09.02
第一回飯わん味ごはん対決予告
下石町は窯元がたくさんあり地元では窯焼きと言います。
窯焼きは窯を焼くのが仕事。粘土から形をつくって最後に
焼くから窯焼きです。窯を焼くときは昔から長時間かけて
火の番をしなくてはならないので食事も簡単に食べられるように
と考えられたのが味ごはんです。
ごはんとおかずが一緒になった混ぜご飯で
今風にいえば下石町のソウルフードでしょうか。
これは家庭によって微妙に味が違うのですが
誰もが我が家の味ごはんが一番だと言います。
おふくろの味ですね。
その味ごはんの食べ比べ対決が下石町のとっくり村で行われます。
味ごはんの食べ比べと併せてめし碗対決も開催
8軒の窯元(小兵も参戦)のめし碗自慢を聞いて
好きな茶碗をチョイス(500円)
選んだ茶碗で下石町の名店7件(今回はおふくろの味というより
外から来ていただいたときにいつでも食べていただけるように
飲食店さんに作ってもらいます)の味ごはんをよそって食べ比べ。
最後は割り箸の箸袋に一番美味しかった味を記入して投票します。
参加者の皆さんが審査員です。
(下石町ナンバーワン味ごはんはどの味???
そしてナンバーワンめし碗はどれ???)
同時開催で会場の横の登り窯を焼いています。
夜空に立つ炎の臨場感をお楽しみください。
2009年の登り窯薪くべの様子
(ちなみに社長です)
夜空に立つ登り窯の炎