新春恒例の見本市が開かれました。
今年は業務用の銀黒シリーズの充実をはかり
すし屋「小兵衛」
そば処「小兵庵」
焼肉「小兵苑」
おでんや屋「こひょう亭」
というバーチャル店舗を
作って展示しました。

それぞれの業態にあった展示をすることで
商社もその先のお客様に提案しやすいのでは
ないかという発想です。
バーチャル店舗の店舗設計＆施工は銀黒デザイン担当者の小平です。
大道具から小道具までなんでもぱっぱっと作ってしまう彼は近頃やきもののデザインより展示用の道具作りのほうが楽しそうです。
今回も年末から作業部屋にこもって着々と四つの店舗を作っていました。
それというのも銀黒を一番いい形で見て頂くための手法だということです。
作り手の意図するものがどうしたら伝わるか、この器はこんなところでこんなふうに使うと素敵ですよという提案を具体的に形にして見てもらおうというものです。
お陰さまで産地商社の名古屋での見本市にもこのバーチャル店舗を展示していただけました。

うすでカップはその薄さと、色のやわらかさ、透光性は人目を惹きました。

小兵キッチンは味見お玉たてとしゃもじ立てに絵をつけてみました。
パッケージもデザインして作ってみました。そのままギフトに出来ます。
ちょっと箱は高いけど。。。。。