中部経済新聞の『変幻自在老舗企業の挑戦』というコーナーで
創業100周年に関する記事を掲載していただきました。
左上の写真は今から30年以上前の工場の様子
当時は徳利の生産世界一（日本一ということですが、海外に徳利メーカーがないので
必然的に世界一と言えるのです。）
写真からもわかるように当時はグランドコンベアーが何本も回っている
流れ作業の大量生産でした。
今では工場内の様子もガラリと変わっており、ぎやまん陶・リンカの製造に適した
レイアウトになっております。
ものづくりの方向転換はこのような設備を含めてかなり大掛かりな出来事でした。
こうして初代が神仏具、2代目が徳利、3代目が生活を彩る食器づくりへと
時代に合わせたものづくりに挑戦しながら100年の歴史を繋げてきた
変幻自在の企業だと言えると思います。