2012.03.16
「徳利の小兵さん」はまだまだ進化をつづけるのだ!
ヒストリーのページでウタッてありますが、
かつて小兵は世界一の徳利メーカーでした。
つい一昔前まで業界では、徳利といえば小兵。
「徳利の小兵さん」と言われたものでした。
しかし日本酒ばなれ、お酒離れが嘆かれる昨今、
いつの間にかひっそりと、そのナリをひそめ、
「小兵といえばぎやまん陶だもんで」と
すっかり生まれ変わったかのようです。
ところが!何という事でしょう。
実は水面下で「日本酒の新しい楽しみ方」を研ぎ澄ましていたのでした。
その急先鋒、それがつい先日ストアでも発売いたしました、
「一献盃」シリーズなのです。
これまでこのページでは「器と料理」言うタイトルで、
「ぎやまん陶」を中心に、盛り付けとそのレシピを紹介して来ました。
楽しみにしていただいていた皆様、申し訳ございません。
ひとまず、料理はここまでとして。
来月からはちょっと趣向を変えまして、
小兵の酒器を中心に日本酒をめぐる旅にお付き合いください。
タイトルは未定。
まずは、「一献盃」でお酒がどうなるのか、
呑んだら私達どうなっちゃうの?
を次回からお届けしてまいります。
予告編として。今週から名古屋でイベントに出展。