2012.04.03
日本酒底上げプロジェクト(仮)~まずは盃が入り口です。~ 第1回
まず、タイトルを第0回とはすっかり変えます。
昨日の晩、なかなか会えないんだけど、大好きな先輩と呑みまして、
一献盃で呑んでいただいたところ、なかなか楽しんでもらえました。
そこで、言ってもらったのは、
ジワジワ積み上げて一つの形になってゆく事と、
ハナから大きなところ、ワクを示したほうが上手くいく事があって、
これ後者だよ。まず「こうだ」って所があるんだからボンと行け、と。
この一献盃でなにがしたいのか。どうなって欲しいのか。
日本酒を飲む人が沢山ふえてほしい。
日本酒が好きだと言いたいけど、いろいろ難しくてとっつきにくい。
と思っている人たちの日本酒への入り口になりたい。
詳しい人、深めたい人は各々やってもらえば良くて、ようは
「日本酒の底上げがしたいんです。」
でタイトルをこうします。すると、なんだか視界が開けた気がします。
この盃を作って、どう広めて言ったらいいのかと思っていましたが、
商品を広めるんじゃなくて、「底上げしたい」って
気持ちを伝えていけばいいんだから、
一緒に楽しんでくれそうな人たち、
盛り上げていけそうな仲間が見つかりそうに思えてきました。
で第1回、その仲間の紹介。隣町、駄知町の大蔵君のお酒、
千古乃岩酒造 大吟醸です。
パンッとくる香りではなく、どちらかというと、ホワァとやさしい感じ。
味はスルリと爽やかです。つきなみですが、焼魚。
あと、豆とかお浸し系。
というわけで、我が家ではこれはラッパ型ですね。