2012.04.24
日本酒底上げプロジェクト(仮)~まずは盃が入り口です~第4回
今、ちょっと色々考えているんですがね。
あちこちに、一献盃とセミナーマットを持ってお邪魔をしてきました。
この前の週末には「大ナゴヤ大学」の生徒さんをお迎えして「窯や小兵」でいっぺんに12人の方に「小兵の日本酒セミナー」をやりました。
それでも僕が一人でこの一献盃でお酒の楽しみ方を伝えていける人数は非常に限られます。
もっとお酒の世界に、お酒に興味がある人達にインパクトを与えるような、大きな運動にしていかなければ。
それと、伝えてく過程のなかで、ヨコヤリが入らないように、この楽しみ方の形をきちんと守れなければ。
仲間を増やしていく為にも、ある程度、形として作り上げて、みんなで守っていけるような仕組み。
そういう事を相談したくて、東京に先輩に会いに行きました。
で、その詳細は追々お話するとして、
前日入りして、お客様なんですが、同い年で仕事や人生について話し合える、とても心安い人と飲みました。これ。
栃木県 小山市の小林酒造。「鳳凰美田」という銘柄が有名なんだそうですが、
僕らが頂いたのは「なるほどうまいすごい酒」 という名前のほう。
パンチがありますねぇ。なんかこういうのって大丈夫?って思ったんですが、味はすごくまじめ、シッカリです。僕らの結論は「ワングリ」でした。
高田馬場の「海宝」さんにて。
おいしい牡蠣とお酒はもちろんバッチリ。今回の嬉しい出会いは、ワングリタイプのこのお酒×クラムチャウダー。
なんだかもう、トロッホワッッという感じです。