2013.02.06
日本酒で遊ぼう。 なんともアットホームな蔵開き。
日曜日、おとなり駄知町の「千古乃岩酒造」さんの蔵開き行ってきました。
たぶん今は新酒の仕込み・絞りの最盛期で、蔵の人々はテンヤワンヤで寝たり寝なかったりの毎日だと思うんです。
でも、同時にお酒作りのすべての工程が同時進行で行われている時期なので、見学としては最高の時期なわけです。
杜氏の大蔵くんやお母さんには普段からお酒の会やイベントでお世話になりっぱなしなので、本当はお手伝いをしなきゃと思っていました。
去年はそんな感じで一献盃の試飲実演をさせてもらったんですが、今年は在庫があんまりなくて、申し訳なかったのですが、一般参加で。
仕込み中のお酒のいい香りが漂う中、搾りたての瑞々しいお酒をいただく。
蔵道具がとっ散らかっている中、酒ケースひっくり返してストーブを囲む。
お母さん達が作ってくれた、おでんや粕汁と、お酒をみんなで楽しむ。
団体の方々、一人で来てる人、もうなんだかマゼコゼでファミリーな感じ。
いいなぁ。蔵は実際寒いんだけど、あったかい時間。バイオリン弾きの安藤さんがその間を演奏しながら闊歩してて。
フワッといい気持ちもらいました。実はウチのワイフが飲んでて僕はドライバーでしたが。